垂水を活性化しよう☆

皆様はじめまして
この度は当協議会のHP《http://www.tarumizu-k.com》をご覧いただき誠にありがとうございます。

このブログでは、ゴールデンウィーク期間中に、自然豊かな垂水市を会場にして開催される、その名もっ


『たっぷい　ずんばい
　　　　　たるみず体験フェスタ』
の体験プログラムの内容を順次ご紹介させていただきます。

さて、初めにご紹介させていただくのは・・・

『千年前の屋久杉で写真立てを作ろう』　　　です。

みなさんは屋久杉をご存じですか
世界遺産に指定された屋久島の杉の固有種です。

縄文杉が有名ですよね

垂水市にも大野地区の鹿児島大学高隈演習林内に植樹されていますが、もちろん材木として利用する事はできません
当然、屋久島に生えているものもです

では、何故工芸品の材料として屋久杉が利用出来るのか

実は、土埋木（どまいぼく）というものが流通しているのです。
土埋木というのは簡単に言えば 「切り株」です。
昔切られた切り株が土に埋まっていたので土埋木って言うんですね。

なーんだ切り株かとあなどるなかれ

屋久杉が材木として利用されていたのは、遙か昔の話です。そして切り倒された時の樹齢は千年くらいあるのですから、今回、写真立ての材料として利用する屋久杉は紀元前に生まれた可能性もあるのです。

悠久の歴史を感じますよねー。
屋久杉の土埋木は数が限られている為、近い将来に無くなる事は確実です。つまり今だけの体験プログラムになるかも知れないのです


そして、今回体験での完成イメージ画像が、これっっ



今回、垂水市に来ていただき、自慢の一品を作ってみてはいかがですか