道の駅たるみず『平家の落人 まち歩き』
『道の駅たるみず湯っ足り館』のある
垂水市の牛根地区は
平家の末裔の方々が多く住まわれているところなのですが、
その中でも、
戦国大名の宇喜多秀家公を
二年以上も匿われていた平野家の当主の方から、
口伝として伝わる貴重なお話をお伺いするというのが今回のプログラムでした。
匿われていたのは、秀家公お一人だけでなく、
家臣団
百名以上だというのですから驚きです。
お世話をするのに、自分の家屋敷を明け渡し、警護する者達に
六軒の家まで建てたというのですから
なんというホスピタリティーの大きさでしょうか
岡山県からは、
毎年観光バスに乗って、秀家公の恩人として
お礼を言いにやって来られる方がいらっしゃるそうです。
鹿児島の誇りですよね。
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